Kohei Yamamoto


Project maintained by koheiyamamoto224 Hosted on GitHub Pages — Theme by mattgraham

Google Sitesからお引越し

Google Sitesで作っていたウェブサイトをこちらに移行するにあたって、せっかくなら既存のページもMarkdownファイルにしてアップしたいな~、と考えました。その作業の個人的記録です。

HTMLファイルをMDファイルに変換

Turndownをはじめいくつか手段があると思いますが、サイトをブラウズしながら必要なページを見繕って随時ぽちぽち変換できるとラクそうなので、Firefoxに拡張機能MarkDownloadを入れてみました。

リンクの貼り替え

Google Sitesは外部サイトへのリンクにリダイレクトページを噛ませる仕様になっているので、MDファイルに変換しただけではそれが残っています。テキストエディタで削除しましょう。

リンク先のURLがhttps://www.google.com/url?q=&saから始まり)で終わる文字列によって囲まれているので、正規表現を使って一括置換……と思いきや、仕様がどこかの時点で変わったのかhttpとhttpsが混在している…。というわけで、これで検索して、

http(.+)google.com/url\?q=(.+)&sa(.+?)\)

$2だけ残すとURLの閉じ括弧が消えてしまうので、$2)で置換。

スラッシュとかのエンコードはよしなにアレして、改行も^\nで検索して消してやればきれいに整います。

あと、これも仕様でリンクのtarget属性がデフォルトのままなので、別タブにしておきました。

ついでに、画像にまつわるエトセトラ

節タイトルでピンときたあなたは同世代。

上の画像は手抜きのスクショなので画質が悪く、ブラウザしだいで拡大表示されるとちょっと困ります。そこで、画像のサイズを指定する方法を少しぐぐってみると、<img>タグを使うしかない、という趣旨の記事をいくつか見かけました。

…が、1つの文書内で決まったサイズで揃えられればよいのであれば、ファイルの冒頭とかに<style>を置いておくほうが速いですね。Rmarkdownで最初のチャンクにopts_chunk$setを書いて設定しておくのと似たイメージ。

……と思ってclassのスタイルを定義してみたのだけれど、文書全体を<div>で囲んでしまうとその中身もHTMLで書かないといけなくなるのですね。あまりいろいろやると、テンプレートのスタイルを上書きしてしまう事案が発生しそうですが、とりあえず。

<style>
img{
	display: block;
	width: 350px;
	margin: auto;
}
</style>

ナビゲーション

最近の私的おすすめ本

※更新をさぼるうちに「最近」ではなくなっているかもしれません。