Kohei Yamamoto


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略歴と業績

略歴

職歴

学歴

教育歴

業績

学位論文

  1. 山本耕平, 2020,「女子高等教育における専攻間格差のメカニズムとその変容:社会階層論と計量分析によるアプローチ」京都大学大学院文学研究科2019年度博士論文.

論文

  1. 山本耕平, 2021,「職場権限へのアクセスから見る女性労働市場のこれまで」渡邊勉・吉川徹・佐藤嘉倫編『少子高齢社会の階層構造2 人生中期の階層構造』東京大学出版会, pp. 67-80.
  2. 山本耕平, 2019,「高学歴化は『職場の花』を解放したか? 『女の子資本』仮説の検証から見る事務職におけるジェンダー秩序の持続」『京都社会学年報』(27): 1-17.
  3. 山本耕平, 2019,「疑似科学への態度の規定要因に関する諸仮説の検証:科学的知識・剥奪・権威主義」『年報 科学・技術・社会』28: 25-46.
  4. 山本耕平, 2019,「大学進学女性における専攻分野多様化の階層的背景:SSM調査データによる分析」『フォーラム現代社会学』18: 88-101.
  5. 山本耕平, 2017,「Google Scholar/Booksを用いた日本の社会科学文献の引用分析:格差社会論を事例として」『京都社会学年報』25: 17-33.
  6. 山本耕平・安井大輔, 2016,「大卒女性における専攻間賃金格差の分析:理工系出身女性の賃金抑制要因に注目して」『ソシオロジ』61(1): 63-81.
  7. 山本耕平・安井大輔・織田暁子, 2015,「理系の誰が高収入なのか?:SSM2005データにもとづく文系・理系の年収比較」『京都社会学年報』23: 35-53.
  8. 山本耕平・太郎丸博, 2015,「社会学の方法と引用文化の日英米比較」『理論と方法』30(2): 165-180.
  9. Yamamoto, Kohei, 2011, “A Sociological Analysis of the Lysenko Controversy in Japan,” Proceedings of the Next-Generation Global Workshop, Reconstruction of the Intimate and Public Spheres, 513-527.
  10. 山本耕平, 2009,「SSK(科学的知識の社会学)から結局何が帰結するのか:社会認識論との恊働の可能性」『京都社会学年報』17: 139-153.

研究ノート・報告書等

  1. 〈調査報告書等〉山本耕平, 2020,「保革自己認知と科学への信頼 : アイデンティティ防衛のメカニズムに着目して」太郎丸博編『政治と科学に関する意識調査2019報告書』京都大学文学部社会学研究室, pp. 20-27.
  2. 〈調査報告書等〉山本耕平編, 2020,『立命館大学生のソーシャル・スキル格差』立命館大学産業社会学部.(執筆箇所:「調査の概要」pp. 1-12、「『真面目な人』はソーシャル・スキルが低いのか:あるいは『コミュニケーション能力』をめぐる誤解について」pp. 53-63)
  3. 〈調査報告書等〉山本耕平, 2020,「宗教性の変化とその他者援助への影響」東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター編『全国高齢者パネル調査による高齢期の健康と生活に関する二次分析 研究成果報告書』東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター, 74-90.
  4. 〈調査報告書等〉山本耕平, 2019,「資格にかんする質問項目について:質問項目設定の背景と基礎分析」太郎丸博編『周辺的労働に関する短期パネル調査報告書』京都大学文学部社会学研究室, pp. 61-68.
  5. 〈調査報告書等〉山本耕平, 2019,「サンプル脱落の集計と基礎分析」太郎丸博編『周辺的労働に関する短期パネル調査報告書』京都大学文学部社会学研究室, pp. 12-21.
  6. 〈調査報告書等〉山本耕平, 2018,「大卒女性における専攻間賃金格差の変化にかんする分析」古田和久編『2015年SSM調査報告書4 教育I』2015年SSM調査研究会, pp. 21-36.
  7. 〈調査報告書等〉山本耕平・池田裕・荻原宏章・藤田智博・太郎丸博, 2018,「政治と科学に関する意識調査 コードブック」京都大学文学部社会学研究室.
  8. 〈研究ノート〉Yamamoto, Kohei, 2012, “Winsor’s Challenge to the ‘Essentialism Story” in Biology,” Kyoto Journal of Sociology, 20: 69-84.
  9. 〈調査報告書等〉「観光事業から見る住民の意識」『地域にまなぶ』第10集(2005年度社会学合同実習調査報告書)pp. 27-30(2006年)

学会報告

  1. 赤堀三郎・河合恭平・山本耕平, 2021,「情報技術革命とプライバシー観:先端技術の受容意向に関する社会学的研究(2)」第94回日本社会学会大会(於東京都立大学[オンライン開催])2021年11月.
  2. 高艸賢・山本耕平, 2021,「予測的ポリシングに肯定的なのは誰か? 先端技術の受容意向に関する社会学的研究(1)」第94回日本社会学会大会(於東京都立大学[オンライン開催])2021年11月.
  3. 山本耕平, 2021,「都市政治における改革のジレンマ? 『大阪都構想』住民投票に関する労働組合員意識調査の分析」第94回日本社会学会大会(於東京都立大学[オンライン開催])2021年11月.
  4. 山本耕平・堀内進之介, 2021,「パーソナルデータ利用の正統化された領域に関する調査」2021年社会情報学会学会大会(於大妻女子大学[オンライン開催])2021年9月.
  5. 山本耕平「DK選択肢は『隠れDK』を抑制するか:個人情報の利用に関する意識調査を例として」第70回数理社会学会大会(於慶應義塾大学[オンライン開催])2021年3月.
  6. 山本耕平「監視技術による介入にたいする態度の分布:潜在クラス分析によるDK層の可視化」第93回日本社会学会大会(於松山大学[オンライン開催])2020年10月.
  7. 山本耕平「規定要因の分析にもとづく陰謀論的思考の探索的類型化:『社会と科学技術にかんする意識調査』より」第69回数理社会学会大会(於長崎大学[オンライン開催])2020年9月.
  8. 山本耕平「ISSP 2010に見る日本のRationalist/Arcadianディバイド:科学観・高等教育観の計量社会学」第92回日本社会学会大会(於東京女子大学)2019年10月.
  9. 山本耕平「向環境意識との関連から見る科学・技術への懐疑:ISSP 2010の計量分析から」科学社会学会第8回年次大会(於東京電機大学)2019年9月.
  10. 山本耕平「『女性は四大より短大』はいつ終わったのか:SSM調査データによる『女の子資本』仮説の検証」第68回数理社会学会大会(於熊本県立大学)2019年8月.
  11. 山本耕平「若年女性の資格取得行動の促進要因:周辺的労働に関する短期パネル調査より」第67回数理社会学会大会(於立命館大学)2019年3月.
  12. 山本耕平「独占型資格と賃金および仕事満足度との関連にかんする基礎分析:周辺的労働に関する短期パネル調査より」第91回日本社会学会大会(於甲南大学)2018年9月.
  13. 山本耕平「女性の理工系進学と社会階層:設置者とコホートによる差異に注目して」第66回数理社会学会大会(於会津大学)2018年8月.
  14. 山本耕平「疑似科学の受容と権威主義的態度:政治と科学に関する意識調査(PIAS)の分析」第65回数理社会学会大会(於成蹊大学)2018年3月.
  15. 山本耕平「大卒女性の専攻間賃金格差はいつ生じたのか:2015年SSM調査の分析」日本社会学会第90回大会(於東京大学)2017年11月.
  16. 山本耕平「Positional Status Indexの大学ランクへの応用」第64回数理社会学会大会(於札幌学院大学)2017年9月.
  17. 山本耕平「学校選抜度は賃金にどのような影響を与えるのか:世代内偏差値の導入の試み」関西社会学会第68回大会(於神戸学院大学)2017年5月.
  18. 山本耕平「疑似科学の科学性評定にかんする計量分析:政治と科学に関する意識調査(PIAS)より」科学社会学会第5回年次大会(於東京大学)2016年10月.
  19. 山本耕平「科学教育は歴史観・政治観を保守化させるか?『政治と科学に関する意識調査(PIAS)』より」日本社会学会大会第89回大会(於九州大学)2016年10月.
  20. 藤田智博・山本耕平・太郎丸博「現代日本における科学観と保守主義の関係」第61回数理社会学会大会(於上智大学)2016年3月.
  21. 山本耕平「何をやれば社会学において因果推論をしたことになるのか」日本社会学史学会関西例会(於追手門学院大学)2014年3月.
  22. 山本耕平・太郎丸博「社会学の方法・引用文化の日米英比較」日本社会学会第86回大会(於慶応義塾大学)2013年10月.
  23. 山本耕平・太郎丸博「社会学の方法・引用文化の日米英比較」科学社会学会第2回年次大会(於東京大学)2013年9月.
  24. Yamamoto, Kohei “What Drove the Lysenko Controversy in Japan? From a Sociological Point of View,” 日独学生ワークショップ(於大阪大学)2012年3月.
  25. 山本耕平「科学的知識の社会学を脱哲学化するとどうなるか」応用哲学会臨時研究大会(於京都大学)2011年9月.
  26. 山本耕平「日本のルイセンコ論争はスキャンダルだったのか?」関西社会学会第62回大会(於甲南女子大学)2011年5月.
  27. 山本耕平「科学社会学におけるモデル構築的アプローチ」応用哲学会第3回大会(於千葉大学)2011年4月.
  28. Yamamoto, Kohei “A Sociological Analysis of the Lysenko Controversy in Japan,” Kyoto University Global COE Program for Reconstruction of the Intimate and Public Spheres in 21st Century Asia, The 3rd Next-Generation Global Workshop, 2010年12月.
  29. 山本耕平「アクターネットワーク理論の存在論的含意とその問題点:批判的実在論の立場から」関西社会学会第60回大会(於京都大学)2009年5月.

その他

  1. 〈書評〉中村高康・平沢和司・荒牧草平・中澤渉編, 2018,『教育と社会階層:ESSM全国調査からみた学歴・学校・格差』東京大学出版会.(2020年、『社会と調査』(24): 103)
  2. 〈翻訳〉イルゼ・レンツ「フェミニズムとジェンダー政策の日独比較」(左海陽子と共訳)落合恵美子・橘木俊詔編著『変革の鍵としてのジェンダー:歴史・政策・運動』(ミネルヴァ書房, 2015年)pp. 129-164.
  3. 〈翻訳〉トゥーッカ・トイボネン「社会変革のコミュニティー:新しい『恊働体』の誕生とその構造」『フォーラム現代社会学』13: 102-110(2014年)
  4. 〈翻訳〉チャン・チンフェン、ジ・キハ、髙松里江、キム・ヨンミ「物質主義はどこで生き残っているのか:東アジアにおける階層帰属意識」太郎丸博編『東アジアの労働市場と社会階層』(京都大学学術出版会, 2014年)pp. 199-232.
  5. 〈書評論文〉「『遺伝』概念の歴史を読み解く」『京都社会学年報』21: 63-69(2013年)
  6. 〈書評論文〉「性の存在論と再構築:批判的実在論の立場から」『京都社会学年報』15: 261-268(2007年)

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